2010年12月18日土曜日

軽率に興奮しよう

こんばんは

真澄です。
今日から大学で一番仲の良いhiccaと一緒に就活を頑張ろうということで、一日に頑張る共通の目標を決めて頑張ることにしました。

ちなみに先日受けた大学の講義で紹介された詩があるのですが、いいんですよコレが。
ちょっと紹介させてください。


ー軽率に興奮しようー 作詞 阿久 悠

軽率に興奮しよう
しかし
軽率で終らない知恵を持とう

考え深げな態度と
横着な姿勢は紙一重で
おおむね
横着であることが多い
先を読むと称して
結果を予測し
行動しないエクスキューズにするのは
やめにしよう
予測のプログラムが
違っているかもしれないし
途中でインプットされる何か
Somethingで
思いがけない結果になることはある
考え深げなふりをした横着は
信じられない損失を
きみに与えてしまう

軽率に興奮しよう
しかし
軽率で終らない知恵を持とう

それなら
知恵を手にして興奮するのが
一番いいと思えるが
死んだ知恵と
生きた知恵を考えると
手にして興奮するわけにはいかない

事前に用意された知恵は
死んだ知恵
行動が引きずりだした知恵は
生きた知恵

くれぐれも
やっても仕方ないとか
やる値打ちがないとか
出来そうもないとか
老人のようなプログラムを
作らないように

軽率に興奮しよう
しかし
軽率で終わらない知恵を持とう

さらに付け加えて
一言

呑気に生きるのなら
感謝しなさい
感謝しないのなら
厳しく生きなさい

ーー

これは、多摩大学の卒業生に捧げられた詩だそうです。

私は結構、考え込んじゃったり、損得勘定をしてしまうことが多いのでなかなか骨身にしみました。

たまには良い授業するなあーとか思ってしまったりもしました笑。

高校生や中学生の時は、先生の言葉がなんだかとても格好良く感じたりする機会がありましたが、大人になっていくにつれ、やっぱり薄れてしまう感動や、わくわくがあるのかもしれないと最近特に考えたりします。

その分きっと高校生や、中学生の時にはわからなかった人のありがたみや、どきどきがあるんだろうなとも思います。

何が大切かって、やっぱり今を一生懸命楽しむことだと思っています。

今、幸せですか?
っていう質問に、いつでも”yes”と答えられるようにいたいと思っています。

だから何が言いたいかというと、
良い詩だと思わない?って事なんだけどさ笑

0 件のコメント:

コメントを投稿